Morrisの超有名機種であるW-100の後継機TF−815です。 トップ：最高級スプルース単板 サイド：ハカランダ バック：ハカランダ・チェスナット３ピース ネック：マホガニー フィンガーボード：縞黒檀にヘキサゴンインレイ ロゼッタ：本アバロン 当時の定価：10万円 15年ほど前にワンオーナーの極上品を買い取り一度試奏しただけで15年間保管しておりました。 状態は日焼けも少なく探せば細かな小傷・線傷がチラホラあるくらいの美品ですが画像にある通りネック左下に小さなくぼみとバック右サイドに白濁があります。 演奏性についてですがMorrisのTFシリーズはネックの差し込み角が甘い個体が多いのですがネックを調整して長年眠らせておきましたのでトラスロッドを完全に開放した状態でネックはほぼストレートで12Fの6弦高は2.5mm程度でかなり低く収まっています。 さらに今回の出品に際しサドルを新品に交換しましたので（サドルの残りは6弦上6.5mm、1弦上で4mm）トラスロッドがフルに使えることと相まってビンテージギターにありがちなネック反り問題からも解放され永く使えるものと思います。 久々に音出ししてみましたが日頃弾いている総単板機種を凌駕する音量といつまでも鳴り続ける倍音の余韻に驚きました、最近のギターしか弾いたことのない方には是非この70～80年代ジャパンビンテージの鳴りを体感して頂きたいと思います。 ☆ある程度の値引き交渉は受付けます ☆発送はプチプチに包んで汎用ギターケースのまま送ります ☆弦は古くなっていますのでご自分で交換願います ☆値下げいたしました