初期伊万里の小皿、というか豆皿です薄っぺらいですが、盃にもいかがでしょうか捻り陽刻がくっきりと上がっています折れ松葉と梅だということで古典的な気もするのですがこの一品は梅が塗りつぶされてしまっていて、なんだかとてもゆるくて、ナイスです薄作りで繊細で、ゆるい、歪んだ感じのバランスが面白いですサイズが小さいからか、薄いわりには頑丈な感じもします肌の色はたいへん綺麗です口縁に金継ぎが3箇所ありますコレクター好みであるような、眺められて愛でられるタイプのお品のようなのですが、ぜひ、女子にも台所でせっせと使っていただきたいとも思いますとは言っても、盛って美しいものがイメージできません。。。なんだか地味になります-----●サイズ口径　71〜74ミリほど高さ　13〜18ミリほど(真円ではなく、楕円気味。左右の高さにも差があります)とくにグラつく、という感じはありませんが、ピタッとはしませんので、厳密にはグラついているかもしれません●時代江戸前期初期伊万里後期〜前期藍九谷の過渡期のころ、1650年前後と聞いております(購入時のメモ)-----こちらのお皿はもんごる邸に3年弱滞在しましたが、1〜2度、ティーバッグを置いたくらいです(#^.^#)せっかくの素晴らしい、たいへん愛らしい古伊万里ですので、もっとご愛用いただける方へとお嫁に出したいと思いますニュウはありませんコンパクト箱で送ろうと考えています2021.05.2139999円→35000円→39999円